御在所岳(1212m)

鎌ヶ岳(1161m)

2007・6・20

三重県菰野町

 

一ノ谷駐車場⇒中道登山口⇒(中道登山道)⇒御在所岳

⇒武平峠⇒鎌ヶ岳⇒三ツ口谷⇒一ノ谷駐車場

今日は ジャンさん主催のオフ会登山!

鈴鹿在住のジャンさん・ヤマソウさんのガイドで

鈴鹿セブンマウンテンの御在所岳・鎌ヶ岳を計画!

2人のガイドと 副長さん・tomoさん そしてボクの5人のパーティで!

ボクは 鈴鹿の山はデビュ〜戦だあ! レ(゜゜レ) 

 

コースは 中道登山コースから御在所岳に登り 武平峠を経由して

鎌ヶ岳に登り 昼食後 長石尾根方面に下山して

途中から三ツ口谷に下りて 駐車場に戻ってくるラウンドコース。

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コースを地図で確認中

(tomoさん提供)

7時半に菰野道の駅で待ち合わせでしたが

7時には 集合完了! 登山口へと向かいました。

7時過ぎに 一ノ谷駐車場に到着。

先ほどまで暗かった空も 青空に・・・・

 

準備をして 今日のラウンドコースを 地図で確認。

 7時31分 元気に出っ発〜!!

 

空は 青空 今日も青空の下の山歩きを楽しめそう。

青空の下に御在所岳

中道登山口

「鈴鹿の山を甘くみるな!!」看板

晴れ男3人のパワーで 嵐を呼ぶ男tomoさんに

勝った!  V(^0^) 今日は眺望もいいだろうな!

駐車場には「鈴鹿の山を甘くみるな!!」の標識。

う〜〜ん・・・そんなに すごいトコなのかあ?

 

登山口で 記念撮影をして いざ! 御在所岳へ!

いきなり けっこう急登・・・・暑い!

鎌ヶ岳

さすがに梅雨の季節だけあって蒸し暑い・・・。

歩き出してすぐに滝のように汗が流れ出した・・・たまらんなぁ。

 

森林の中の登山道・・・ザレた登山道・・・大きな石を越える登山道

バリエーション豊かな登山道だ・・・こういう山も珍しいなぁ。

鎌ヶ岳が クッキリと見えた!

「鈴鹿の槍?」・・・そんな山容が雲ひとつ無い青空の下にそびえている。

o(^ー^)oワクワク  

滑りやすいザレた登山道

 

大きな石を乗り越えて・・

(tomoさん提供)

森林の中も・・・

(ジャンさん提供)

御在所キレットも・・・

 

一気にガスが発生!

(。-_-)ん?  あれ??  いつのまにか・・・・

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

周囲の景色が・・・全てガスの中。

一気に 暗い雲の中・・・

嵐を呼ぶ男の逆転勝利・・・・かぁ??

こんなことって・・・・あり??

雨だけは・・・雨だけは・・・・

降るなあ!!  みんな心の中で叫んでました!

右の四角い石・・落ちないね

9時26分 朝陽台でしょうか・・展望台に到着! ・・・が もちろんガスで何も見えないので 素通り・・・。

ここからは 山頂直下の公園のように整備されたエリア内を歩き スキー場の脇を通って 頂上へ!

観光地のような看板

気象レーダー

カマキリとギター?

ココを登れば・・・頂上

御在所岳(1212m)山頂

なぜかギターを持ったカマキリの横を通って

暫く歩くと 山頂への階段が・・・・。

 

9時41分 御在所岳1212mの山頂に到着!

周囲は・・・ガスで 眺望なし!

いくつかのピークから成る御在所岳の小ピークは

かろうじて見えるけど・・・・。

ここが県の境界線

山頂の上は真っ白・・・

もう1つのピークに行ってみました・・・ここからは 琵琶湖が見えるハズらしいんだけど

今日は・・・・・・・・

まあ 雨に降られないだけでも いいじゃん!

盛り上がるちゅうねん!・・・・さすがは 中年登山隊!

もう1つのピークにて

雲の中に・・琵琶湖が

我ら・・中年登山隊! (tomoさん提供)

しばらく 眺望の無い頂上を楽しんだ後

鎌ヶ岳に向かうべく 武平峠に向かって歩き出す。

途中 御嶽山より分霊を移した御嶽神社に寄って

叩くと癌にならないというドラを叩いてきました。

ホントかね〜・・・・。

せっかく来たからって ジャンさんとヤマソウさんが

いろいろ案内してくれました。

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癌封じのドラ

完全に進行方向はガスで真っ白・・・

武平峠に向かって一気に400m近く下るが

目の前は・・・ガス ガス ガス

本来ならば 眺望が素晴らしいだろう尾根の下りも

周囲が全く見えないくらいのガス・・・・。

雨だけは・・・・・降るなよ。

せめて・・・昼飯食うまでは・・・・・。

ガンバレ・・・晴れ男パワ〜!!

かなり急な下り

tomoさん提供

武平峠

なぜ?ここに登山ポストが?

武平峠まで急降下の登山道・・・・これがけっこう疲れたぁ。

11時2分 武平峠に ようやく到着!

進行方向は 思いっきり急登・・・・ちょっと一服。

それにしても・・・・ なんで ここに登山ポストがあるんだろう?

登山口からは かなり登ってきた所のハズだけど・・・

ここから鎌ヶ岳山頂まで 約50分だって・・・・・レ(゜゜レ) ガッツだぜ!

でも かなりキツイ急登・・・しかもザレた登山道は滑りやすく登りづらい道でした。

段差の大きな登山道

少しだけ平らな所も・・・

鎌ヶ岳頂上が近づいてきた

ザレた滑りやすい登山道

ルートを探しながら登る

 

山頂直下の急登・・・鎌ヶ岳の山容を遠くから

観ても急登だろうと想像はしていたけど

かなりキツイ急登でした。・・・しかも 滑る。

落石しないように注意しながら 滑る登山道・・・

すすむルートを探しながら登って行き

最後は・・・・鎖を握って・・・腕力で登りきりました。

あ〜 しんどい登山道!

鈴鹿の山をあまくみたらいかんなぁ・・・

駐車場の看板を想いだしました・・・。

山頂直下の鎖場

(ジャンさん提供)

鎌ヶ岳(1161m)山頂

11時57分 鎌ヶ岳1161m山頂に 到着!

やっぱり ガスの中の山頂は眺望ナシ!

晴れていれば 素晴らしい眺望だろうと想像できる

山頂だ・・・・(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

こうなったら・・・楽しみは 昼食だぁ!

ボクは 炭焼き地鶏の缶詰入れたラーメン。

これ・・初めてだけど けっこう美味かった・・。

楽しみは昼食

ザ・ラーメン炭焼き地鶏風

みんな こんな天候なのに 雨に降られなくてラッキ〜♪

って 喜んで話が弾んじゃった・・・・。

だって晴れ男3人による嵐を呼ぶ男包囲網で ここまで雨を阻止したんだもんね・・・。

V(^0^)

ドウダンツツジ

タニウツギ

コアジサイ

???

今回のラウンドコースで たくさん見かけた花です。

 

12時48分 鎌ヶ岳山頂より下山開始・・・ここまで一滴も雨が降ってこない・・奇跡かぁ?

(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

下山のコースは

鎌ヶ岳山頂より長石尾根に向かって急斜面を下り

途中から 三ツ口谷に下りて

新緑輝く 沢沿いを歩くコースです。

 

山頂直下の急斜面の下りは なかなかタフだった。

滑りやすい急斜面 大きな段差の下り・・・・

こっちから登らなくて よかったぁ・・!(焦・・・)

滑りやすい急斜面を下る

登りでなくてよかったぁ!

ここから三ツ口谷へ下る

しばらく急斜面を下って森林から抜けた所で

左に折れて 長石尾根から三ツ口谷へ下る。

 

谷に下りると 沢には冷たい水が流れていて

みんな思わず顔を洗っう・・・・・気持ちいい♪

とても水がキレイで 畔の木立には

モリアオガエルの卵がついていた・・・・・・。

シェービングクリームのような卵だ・・。

モリアオガエルの卵

新緑のトンネル

小さな滝が いくつもあった

冷たい水で顔を洗う

マイナスイオンを浴びて歩く

マイナスイオンが飛び交う沢沿いに

野鳥の声をBGMに 新緑を楽しみながら

ノンビリと歩きます。

途中 いくつかの小さな滝があり

清涼感が増しました。

癒されるなあ・・・・こんなトレイル

だんだん広くなってきた

最後の休憩

癒されるなあ!

イモリ 発見!

御在所岳にだんだん近づいてきました。 見上げるとロープーウェイが動いてます。

相変わらず・・・・空は暗いなあ・・・。

御在所岳ロープーウェイ

最後の森林浴?

ここを渡ればゴールは近い

駐車場目前で道路に出る

沢と別れて鈴鹿スカイライン下の登山道を歩き 最後の森林浴。

小さな鉄の橋を渡り終えると・・・楽しかった今日のトレッキングも終了の時が迫る。

スカイラインに出ると・・・もう 残り 数メートル。

14時20分頃・・・無事駐車場に帰還!

疲れたぁ! 鈴鹿の山・・・・恐るべし!

 

結局 最後まで一滴の雨も降らずに うまいこと阻止できた。

V(^0^)

鈴鹿セブンマウンテン・デビュ〜は 楽しいトレッキングになりました。

名ガイドの ジャンさん・ヤマソウさん ありがとう!

副長さん tomoさん また遠征に来ましょうね!

 

( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ―イ