写真の上にポインタを持って行って下さい。

写真の説明が出ます。

高 草 山

(501m)

静岡県志太郡岡部町

駐車場⇒時石⇒潮見平⇒富士見峠⇒高草山     

   ⇒富士見峠⇒池の平⇒一本杉⇒時石⇒駐車場

2007・ 1・ 3

 

正月3日目・・・

年末からの暴飲暴食で かなり肥ってしまったので そろそろ体を動かさないと!

今年の初登りは 静岡市の西 焼津市の北東に位置する岡部町の高草山に決めた。

駐車場

岡部町三輪の公民館角の信号を

(三輪バス停の交差点)山側に入って 沢沿いに

少し行くと  道路と沢の間に 3台ほどの駐車場が

あります。 そこに車を停めて 細い道路を

2〜3分登った所に 大滝地蔵の傍に 右の写真の

ようなハイキングコースの案内板があります。

さらに100mほど先に 農道と分かれる登山道の

入口がある。

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登山口

けっこう急登が続く

登山道に入ると いきなり急斜面を登る事になる。

正月料理と酒の詰まった腹には・・こたえる・・・・。

いかに低山とはいえ・・     

やっぱり海の傍の山は   

   急斜面を登る山が多いよなぁ

なぜか・・・1本だけ

椰子の木が・・・・・・なぜ????

急斜面を登リ始めてすぐに 時石の分岐に到着。

石の頂に陽が射し始めると正午になるとのことだ。

この分岐を右に・・・登っていき富士見峠を目指す。

帰りは 富士見峠から 池の平を経由して 左の

登山道から下ってくる。                

 

・・・しかし 暑い! ホントに正月かぁ??

半袖Tシャツ1枚でも 汗びっしょりだよ・・。

時石の分岐

標識

潮見平の由来

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潮見平

2度農道を横切って 3度目に農道へ出てすぐに

潮見平に到着。

・・・名前からして駿河湾が一望できると思いこんで

いたら 今は ブッシュに遮られて 海どころか

何も眺望のない所だった・・・・。

ちょっと がっかり・・・・・。

再び急登・・・・

潮見平をあとに ふたたびブッシュの中の急登。

その直線的急登の途中 初めて駿河湾が見えた。

焼津の街と太陽に輝く焼津の海が眼下に見える。

海の方から 吹く風が気持ちいい〜っ!!

今日は 冬の気候とは思えないくらい 暑いので

この風は ボクらを生き返らせてくれた・・・。

富士見峠は もうすぐだ! (・・・たぶん)

レ(゜゜レ) !

駿河湾と焼津

手入れのされていない茶畑の末期ともいえるような

お茶の木が 身長の倍くらいまで高くなってる道を

通り抜けて 展望の利く大きな駐車場のある農道を

渡って 茶畑の中を登りきると そこが富士見峠。

名前の通り 満観峰の奥に富士山が見える。

ただ 春のような今日の陽気・・・・・・

今日は 霞みかかって 薄っすらと見えるだけだ。

ちょっと・・・・・残念!

野生化したお茶の木

茶畑の中を歩く

富士見峠を右行けば 高草山

満観峰(470m)の奥に薄っすらと富士山

SBSの電波中継塔

富士見峠を右に折れて 一頑張り 急登を登切ると

静岡放送(SBS)の電波中継塔があり

その周辺には 焼津市街地と駿河湾が展望できる

ベンチが置いてあった・・・・ここが 頂上かな?

中継塔の奥の戦没者慰霊碑の横に標識が・・・

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン     えっ??

ここ まだ頂上じゃあないの??

そういえば・・・・山頂標識が 無いな・・・。

ここ頂上じゃあないの??

ここまでの登山道 親切に道案内の標識が いたる所にあったんだし・・・・

頂上なら・・・・山頂標識が無いわけないもんね・・・。

2007年は 初登りから・・・・とんだ勘違いしちゃったよ  (*⌒⌒*ゞ ポリポリ

一旦下って 緩やかな登りをちょっと歩くと

Docomoの電波中継塔があり

その周辺に木のベンチとテーブルが

駿河湾に向いて並んでいる。

 

ここが 正真正銘 高草山501mの山頂だ!

が・・・・

山頂標識は やっぱり無かった・・・・・。

やっと 到着!

Docomoの電波中継塔

山頂標識が無いので ベンチで記念撮影

山頂の南西  焼津方面

山頂の南東  静岡・清水方面

山頂の北東  富士山

高草山501mの山頂には タンポポがたくさん咲いていた・・・。

えっ?? えっ?? ええ〜〜っ???

いくら暖冬だといっても・・・・まだ正月だぞぉぉぉ!!

 

暖かな山頂で コンビニおにぎりの昼食を食べて

のんびりと1時間近く 過ごしました・・・気持ちいいなぁ

半袖Tシャツ1枚でも 全く寒くないよ・・・今日は。

南南東の斜面を5mほど下って北東を見れば 富士山も薄っすらみえるし。

タンポポ

とても 正月の気候とは思えない春のような陽気です・・・。

今年も・・・・異常気象の年かな??

っつーか もう これが普通の気候になっちゃったのかな??

杉林の中の急な下り

 

下りは 富士見峠まで同じルートを戻り

富士見峠を そのまま直進して池の平経由で下ります。

こちらのルートも 急斜面がず〜っと続きます。

眺望の無い杉林の中の急斜面 土もやわらかく 足元に注意しながら下る。

しばらくすると 左直下に農道が見え さらに下ると

茶畑の中にベンチがある広場のような所へ下る。

ここが茶畑の中の遊水地・・・・・池の平らしい。

池の平

池の平の由来

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「大杉へ600m」の標識に従い 農道を下る。

 

しばらく歩くと・・・萬葉集の案内板が取り付けられた

「えごの木」があり ここで農道と別れて 右に・・・

再び 茶畑の中の登山道を下る。

 

藤枝 岡部方面を眼下に見ながら 茶畑の中を

下ると またも農道へ出る。

何回か 農道を横切りながら

直線的に下る登山道だ。

 

(。-_-)ん?

いつの間にか 一本杉へ向かう標識だったのが

時石に向かう標識に変わってる・・・。

あれ???

いつ一本杉を 通り過ぎたんだろう???

????

えごの木

クリックすると

「萬葉集の案内板」に・・・

再び茶畑の中を下る

再び 時石の分岐に戻ってきました・・・。

登る時は 標識の右のルートを登って行ったけど

今度は 左側から合流です。

 

そして まもなく駐車場へ・・・・・・・。

 

正月らしからぬ陽気でメチャメチャ暑かったけど

2007年 今年の登り初めは 楽しい登山になりました。

再び 時石に・・・

↓ ↓ 春のような陽気の中 歩いた高草山・・・こんな花が沢山路傍に咲いてました。 ↓ ↓