1っか月以上山から遠ざかっている。
しかも 3月6日の三ツ頭以来 県外へ出ていない・・・・。
夏山シーズンに向けて そろそろ活動を始めなければ・・・・・。
レ(゜゜レ)
さて 復活第一弾は 八ヶ岳・・・桜平からのお気に入りのコースで
硫黄岳・横岳に登ってきた。
この時期 花がたくさん咲いてるだろうし・・・
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深夜0時過ぎに自宅を出発。 意外にも 東名も中央道もガラガラだった。
休日の上限1000円が無くなったからかなぁ?
3時頃 桜平に到着。 ゲートの近くに駐車しようと思ったけど 真っ暗で地形がよく判らず
ちょっと離れた広めの場所に駐車した。 リアウィンドウにフィルムを貼ってると こういう時不便だよなぁ・・・。
仮眠をとったが 想定外の寒さで 熟睡できなかった・・・┓(´_`)┏ |
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桜平には けっこう派手な花が咲いていた。
空は・・・\(^o^)/バンザーイ!! 青空だあ♪
コンビニで買ってきたオニギリで朝食を済ませ
6時13分 出発!
6時15分 桜平ゲート内に入る!
ここから 夏沢鉱泉までの登りが ウォーミングアップにしては キツイ!
6時38分 夏沢鉱泉に到着!・・・ここでトイレを借りる。
6時51分 スッキリした気分で 稜線目指して歩き出す。
ここからオーレン小屋まで 苔生す八ヶ岳の原生林の中を登っていく。 |
桜平ゲート
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苔生す原生林
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梅雨の時期だけに蒸し暑い。
一気に汗が噴き出す。
オーレン小屋に近づいた頃
登山道に朝日が射し込んできた。
山の中での木漏れ日って
雰囲気があって キレイだなぁ・・・。
7時28分 オーレン小屋に到着!
しっかり水分補給しておく。ここから見える硫黄岳は 青空の下。
ただ 夏沢峠から硫黄岳への斜面が
雲の中に消えている。
ボクが行く頃には晴れろよな!
7時34分 オーレン小屋を出発。
夏沢峠を目指して歩き始める。
かなり太陽の日差しが眩しいので
サングラスをかけて歩く。
夏沢峠までの登山道はゴロゴロと
石の多い登山道で 歩きにくい。
そして・・・蒸し暑い。
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登山道に朝日が射し込んできた
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夏沢峠
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7時52分 夏沢峠に到着!
ここから硫黄岳への登りって いつも強風がふいているので
今日は ウィンドブレーカーを持ってきたんだけど
Tシャツが汗でビッショリ・・・着ようか迷っていると
オバちゃんの団体が下ってきたので 風が強いか訊いてみると
「風は全く吹いていないけど ガスガスで 何も見えない」って・・・。
珍しいなぁ・・・・無風って。
ガスは さっき下で確認してるから 覚悟してまっせー!
7時54分 夏沢峠を出発。 硫黄岳を目指す! |
ガスです・・・まったく視界が効かない登山道を登っていく。
傍らに コイワカガミとコメバツガザクラを発見!
今日は たくさん花が見られそうな予感・・・。 |
視界は・・・5mくらい
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コイワカガミ
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コメバツガザクラ
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ところが・・・ところがですよ・・・ボクが 登り始めたら だんだんガスが晴れてきて
周囲の山はもちろん 遠く北アルプスも それなりに見えるようになってきた。
もしかして・・・晴れ男 復活? <o( ̄^ ̄)o>
エッヘン!! |
峰ノ松目
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天狗岳
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北アルプス 乗鞍岳
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硫黄岳も青空の下
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そして 見上げる登山道からもガスは消えて
硫黄岳山頂まで ハッキリ視界が効くようになった。
しかし・・・
頭上に広がる青空! 照りつける太陽! しかも・・・無風!
地獄のような暑さに襲われた。 キツイ!
今日は 帽子を持ってこなかったけど
この歳になると 帽子がないとキツイなぁ・・・・。
以前は 帽子なんて 必要なかったんだけど・・・・┓(´_`)┏ |
山頂まで続く登山ルート上に いくつかの大きなケルンが建っている。
ケルンの数を数えて あと4つ! あと3つ! あと2つ!・・・と
カウントダウンしながら登っていく・・・こうでもしないと やってられない。
(*’-’*)アハハ♪・・・もう 笑うしかない暑さ!
それでも イワウメやキバナシャクナゲの花を見つけると
気が晴れる♪ (* ̄0 ̄)/ ファイトォ! (* ̄0 ̄)/
オゥッ!!
このルートは 硫黄岳の爆裂火口を横から見ることのできる登山道だ。
けっこう 迫力あるな・・・。 |
登山道に建つ いくつかのケルン
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イワウメ
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キバナシャクナゲ
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爆裂火口の壁
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そして・・・ついに 8時47分 硫黄岳(2760m)山頂に到着!
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えっ?
山頂に着いた時には見えていた
赤岳・中岳・阿弥陀岳が・・・・・・
みるみるうちに・・・ガスの中へ
Σ( ̄ロ ̄lll)
ただ これから目指す横岳は
かろうじて見えている。
早く行かなくっちゃ♪
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硫黄岳 2760m
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爆裂火口
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氷山のような雲
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山頂から東側を見ると
すごい雲海!
きれいな員会の中には
氷山のような雲も浮かんでいる。
雲一つ無い青空の下の雲海
キレイだなあ!
THE 雲海!! |
これぞ 雲海! っつー感じ♪
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8時59分 硫黄岳を出発。
ケルンの建ち並ぶ大ダルミを硫黄岳山荘まで下り
そこから また横岳へ急な登りとなる。
このルートは たくさんの花が咲いているルートで 期待が膨らむ。
予想通り いろんな花が目を楽しませてくれ
カメラを片手に持ったまま 写真を撮りながら歩きました。
こんなことは 珍しいんだけど・・・・(*’-’*)エヘヘ♪
コマクサは さすがにまだ咲いてはいなかったけど 蕾 初めて見ました。
先ずは・・・硫黄岳山頂から硫黄岳山荘までには |
大ダルミから横岳へ
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コイワカガミ
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イワウメ
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コマクサ
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ウルップソウ
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ハクサンイチゲ
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ミヤマキンパイ
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硫黄岳山荘
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9時20分 硫黄岳山荘に到着!
山荘の周囲はガスに覆われていた。
しかし これから登る横岳への登山道は 青空の下。
また 暑さに苦しみそうだ・・・。
(。-_-)ん?
なんで 人がいないんだろう??
横岳へ行くのは・・・・ボクだけ・・
9時23分 硫黄岳山荘を出発。 |
ハクサンイチゲ
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オヤマノエンドウ
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キバナシャクナゲ
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チョウノスケソウ
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オヤマノエンドウ
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キバナシャクナゲ
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ミヤマキンパイ
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ツクモグサ(尽きる直前)
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ハクサンイチゲ
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横岳への急登は またしても 暑さとの戦いになった。
しかし・・・急登が終わりになろうとした頃から いきなりガスガスの世界になり 視界がきかなくなってきた。
周囲に 誰もいないだけに 心細くなっちゃうよなぁ・・・・引き返そうかな。 |
ガスで前方が見えないので 横岳山頂まで どのくらいかもわからない。
そして・・・赤岳の方からカミナリの音が聞こえだした。
引き返そうかなぁ・・・( ̄。 ̄
)ボソ...
と 思っていたら 急登が終わり 岩が多くなってきた。
もうすぐカニの横バイみたいだ・・・
じゃあ とりあえず山頂までは行ってみよう!
カニの横バイを過ぎた所で 開ききったツクモグサを一輪発見!
もう力尽きる寸前といった老衰間近のツクモグサだ。
最後の岩登り 滑らないように革手袋をはめて登る。 |
ガスガス
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横岳 2829m
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10時9分 横岳(2829m)
山頂に到着!
しかし・・・周囲はガスガス
な〜んも見えません!
ただ ハエが多すぎます・・┓(´_`)┏
9時17分 横岳 撤収〜ッ!
雨が降らないうちに
駐車場まで戻らないと・・・・。
降るなよ〜ッ! |
山頂からの風景
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硫黄岳山荘まで下ってきた所で ポツリと雨が2〜3滴落ちてきた。
急いで デジイチカメラをザックの中へ。 |
ケルンが役立ちます
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硫黄岳山荘から硫黄岳への登りもガスの中を登る。
ここに建ち並ぶケルンを目標に登っていく。
今日は ケルンが役立つなぁ・・・・
11時4分 硫黄岳に到着!
山頂は 先程とは大違い・・・ガスガスで 視界ナシ!
給水だけして 下山するが
赤岩ノ頭方面から下ろうと思っていたけど
雨が降るとグジュグジュになりそうなので 往路を下ることにした。 |
11時8分 硫黄岳より 下山開始! 今度は ガスガスの登山道を下る。
雨 降るなよ〜!
11時36分 夏沢峠 通過!
11時54分 オーレン小屋に到着!
水分補給
11時56分 オーレン小屋を出発!
もう一踏ん張りだぁ! |
ガスガスの硫黄岳山頂
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12時24分 夏沢鉱泉 通過!
12時41分 桜平ゲート 通過!
12時42分 車にもどってきた。
疲れたぁ〜! |
⇒ 汗 ビッショリ!
急いで 縄文の湯へ!
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