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常念岳

2857m

2009・10・10

長野県安曇野市

 

ヒエ平駐車場一ノ沢登山口山ノ神王滝ベンチ常念乗越

常念岳常念乗越王滝ベンチ山ノ神一ノ沢登山口ヒエ平駐車場

当初 テント1泊で 初日に常念岳に登り 2日目に横通岳・東天井岳に

登ろうと計画していた 今回の山行だったが

ワイフが会社の飲み会で行けなくなり

初めての北アルプス単独山行になった。

1人で行くなら・・・小屋泊にしよう!

テント担いで1人で登ると 途中でめげそうで・・・・ポリポリr(^^;)

今週の大型台風で もう紅葉は ほとんど終りかな・・・?

クリックすると大きくなります

9日 20時に自宅を出発。 ヒエ平の駐車場に23時半頃 到着。 車の中で仮眠をとる。

登山指導センター

4時頃から けっこう登っていく人が多いけど

ボクは 周囲が明るくなり始めるのを待って

朝飯を食べて 身支度をする。

5時33分 駐車場を出発。 先ずは 道路を歩く。

登山口の登山指導センターを目指す。

ヒエ平の駐車場の先は 駐車禁止だが

路肩に停めてある車が多い。

ヒエ平の駐車場は まだ停める余裕があるのに。

登山口

5時46分 一ノ沢登山口の登山指導センターに到着。

ここでトイレによって 登山カードを書かされ・・・・いよいよ 出発!

6時 一ノ沢登山口を出発! コースタイムは 常念乗越まで4時間30分。

山ノ神

暗い森林の中の登山道を歩いて行くとすぐ

6時7分 山ノ神に到着。 

小さな鳥居のある 小さな神社・・・。

6時10分 山ノ神を出発!

登山道は 一ノ沢沿いを歩くようになり

時々 大きな石の川原も歩く。

だんだん空が明るくなっていく・・・青空だぁ!

暗い森林の中の登山道

一ノ沢沿いの登山道

6時44分 王滝ベンチに到着!

歩いていたら 二人休んでいる人が居て

追い抜こうとしたら・・・「王滝ベンチ」の標識が

目に入った・・・エッ?? もう着いたの??

山ノ神から王滝ベンチまでのコースタイムは

1時間になっていたので かなりビックリ!

王滝ベンチは・・・ベンチといっても 丸太!

6時46分 王滝ベンチを出発!

王滝ベンチ

これが・・・・ベンチ

丸木橋

この登山道 ずーっと沢沿いに登っていくので とにかく丸木橋が多い。

幅の広い頑丈な橋なのだが 今日は濡れていて滑りやすい。

そして・・・沢は水量が多く 激しく流れている。

紅葉はというと やはり今週の大型台風で散ってしまったようだ。

地面には 紅葉した葉が多いが 紅葉した木は少なかった。

ここにも丸木橋

紅葉は もう終わりに近い

青空がキレイだ

いよいよ胸突八丁に突入!

いきなり太い丸木階段・・・長い!

一ノ沢と別れ ここから高度が急に上がる。

すぐに一ノ沢は ずーっと下に見えるようになった。

ここからは立ち止まってしまうことが多くなった。

ちょっとキツくなったかな・・・。

(* ̄0 ̄)/ ファイトォ!  (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! 

一ノ沢と別れ 高度を かせぐ

ここから 胸突八丁

急な丸木階段

最終水場

今日は単独山行なので自分のペースで登る。

ここまでかなりの人を追い抜いてきた・・・V(^0^)

けっこういいペースで登ってきている。

このペースだと常念乗越まで3時間切るかも・・・。

 

最終水場を過ぎると更に急登になった。

常念岳の上の青空に雲が・・・。

なんか・・・・嫌な予感が・・・。

常念岳上空に雲が

最終水場を過ぎた後 3つくらいにベンチがあった。

やはり ここが一番の急登だということか・・・。

周囲の眺望を見る余裕が無くなってきたが

ふと常念岳に目をやると・・・・・

「ヤメロ〜ッ!!」

常念がガスの中に消えようとしているではないか。

Σ( ̄ロ ̄lll) 

マジかよ・・・・

第1ベンチ

常念岳がガスの中

常念乗越

常念乗越まで10分くらいの所にある最後のベンチで一息入れていると

物凄いスピードでスタスタと登ってくる女性が一人・・・

アッという間に通り過ぎていった。   すっげーペースだなぁ・・・・。

 

8時48分 ようやく常念乗越に到着!

\(*^o^*)/ バンザーイ!

登山口からの所要時間 2時間48分 いいペースで登ったものだ。

正面に常念小屋 その向うに槍穂連峰が見える!

乗越奥の一段下がった所に常念小屋 その奥に槍ヶ岳

中央奥に槍ヶ岳 槍ヶ岳から左に延びる稜線・・・大喰岳・中岳・南岳

大きくえぐれた大キレットその左に北穂高岳。

左に常念岳

右に横通岳〜東天井岳

先程のスタスタ女性が休憩していたので声をかけると登山口から2時間で登ってきたんだって。

恐るべし・・・・山女

 

常念乗越は 風の通り道・・・強風で有名な所だが ほとんど風が無く

半袖Tシャツのままでも さほど寒さを感じなかった。

 

9時 常念岳へ登り始める!

想像していた登山道とは違い 瓦礫の山だ・・・。 歩き難い・・・急登だ・・・・。 そして・・・風が冷たい。

昨年 大喰岳で落石に当たって切った腿の筋肉の周辺がケイレンを起こし始めた。

(乗越での休憩が長すぎたかな? 乗越までの登りを頑張りすぎたかな?)

マイッタなぁ・・・・┓(´_`)┏

眼下に小さくなった常念小屋

それでも振り返れば常念小屋は小さくなっていく。

目指す常念岳山頂には暗いガスが忍び寄る。

風が益々冷たく強くなってきた・・・寒い!

長袖Tシャツを着込む・・・手袋も2枚重ねにする。

それでも・・・手の指の感覚が無くなっていく。

顔が痛い・・・ふと気付けば 口の周りが

シャーペット上に凍りついているではないか。

タオルで口周りを拭き取ると 唇が切れた。

ガスが忍び寄る常念山頂

そして・・・冷たい風に混じって雪が舞い始めた・・・マジかよ!

今日は予報で このあたり高度2800mで ー5℃くらいの寒気が入るとは言っていたが。

一瞬 3年前の穂高の大雪を思い出した・・・まあ 今日はあんなには降らないだろうけど。

高度を上げていくと 益々寒さが強烈になってきた。

今日はレインウェアは不要だとザックの一番下に押し込んでしまってあるので 出すのが面倒。

寒さに耐えられず 長袖シャツをもう一枚重ね着する。

暑がりのボクにとって シャツを3枚も着て(そのうち2枚は長袖)山を登るなんて 初めての経験だ。

10時10分 常念岳(2857m)山頂に到着!

\(*^o^*)/ バンザーイ!

岩が積み重なった狭い山頂に

祠と山頂方位盤があり

一段下がった平らな所に山頂標識がある。

予想外に山頂では風がほとんど無かった。

半袖になっても寒くはなかった。

周囲は暗いガスがかかっている。

常念岳(2857m)山頂

山頂は半袖でも寒くない

眼下に梓川や上高地が見えたが

周囲の山々の頂にはガスがかかっている。

残念ながら 槍穂連峰はガスの中 見えない。

明日 歩こうと思っている東天井岳までの稜線だけ

なんとかハッキリ見えている状況だ。

 

あとから山頂に登ってきた人達と話をする。

なぜかみんな日帰り単独行の人達だ。

明日歩く予定の稜線

話しているうちに だんだん泊まるのやめて 今日下りちゃおうかと思うようになってきた。

これから下って常念小屋に着くのは昼前だし 夕方まで時間をもてあましちゃうし

明日の朝もこんなに冷え込むことを想像すると 明日の稜線歩きは考えちゃうなあ・・・。

そんなことを考えているうちに 雪が強くなってきた。

山頂なので 一旦 ザックの中身を全部出し

レインウェアを取り出し 上着だけ着る。

 

周囲のガスは とれそうにないので諦めて

10時40分 常念岳より下山開始!

下り始めて斜面になると また風が強くなった。

下から 続々と登ってくる人達 みんな寒そうだ。

 

すれ違った女の子に ボクのクマ除けのベルの音

「いい音のベルですね・・・お遍路さんみたいな音」

って言われちゃいました。  (*’-’*)アハハ♪

 

常念乗越手前まで下りてくると ライチョウを発見!

足元は もう冬毛になっている。

人が多い登山道の真ん中に出てくるのは珍しいね。

ライチョウ

雪の舞う常念乗越

11時7分 常念乗越に戻ってきた。

常念乗越は 先程とは 全く違った状況になっていた。

冷たい強風の中 吹雪のように舞う雪・・・寒い!

乗越へ登ってくる登山者は そのまま常念小屋に飛び込んでいく。

周囲も 薄っすらと霞んでいる・・・ガスでなく 雪で。

泊まろうか 下山にするか まだ迷っている・・・・。

バッジとTシャツを買おうと小屋の中に入ると 受付をする人で大混雑。

心は決まった! 今日 下山しちゃおう! 決定〜ッ!

11時40分 常念乗越より下山開始!

この時間帯 絶えず登ってくる人とすれ違う。

レインウェアだけでなくザックカバーもつけている。

(。-_-)ん?  下は 雨降ってるのか?

訊いてみると やはり下は 途中で雨だったという。

Σ( ̄ロ ̄lll) 

・・・が

いつの間にか 雪は止み 雨にも降られなかった。

まだまだ大勢登ってくる

川のようになってる登山道

丸木橋も水没

登山道は濡れて滑りやすいので慎重に下る。

所々 水が浮きビショビショ・・・・

数時間前に歩いた登山道とは かなり違っていた。

登山道は 川のように水が流れている所もあったし

丸木橋が 沢に水没している所もあった。

さすがは 沢沿いの登山道だ・・・・。

 

脚の疲れがピークに達してきた・・・長い。

13時12分 ようやく王滝ベンチに到着。         

もう一踏ん張りだ・・・レ(゜゜レ) 

13時14分 王滝ベンチより歩き始める。         

 

13時43分 山ノ神を通過。                 

 

13時52分 ようやく登山口の登山指導センターに到着。

     その途端・・・・雨が一気に降ってきた。

登山口に到着

ヾ(^o^;)オイオイ  麓の空は青空なのに この雨かよ・・。

閉っている指導センターの軒先で 少し様子を見るが止みそうにない。

ふとカウンターに目をやると穂高ビューホテルの日帰り入浴割引券がある。

500円が400円に割引・・・まあ100円でも割り引いてもらおう・・・ 一枚もらう。

雨は止みそうにないので傘をさして

14時 指導センターを出発。 ヒエ平の駐車場へ。

途中の道路には路肩駐車の車の多いこと。

道路に はみ出して停めてる車も・・・・。

 

14時10分 無事ヒエ平駐車場に到着!

疲れた〜ぁぁ!!!

最終駐車場の看板

路肩駐車の多いこと

ヒエ平駐車場

予定を変えて日帰りでピストンした今回の常念岳山行。

ホントに疲れました・・・・・。

駐車場から少し下ったところにある穂高ビューホテルの温泉で汗を流し 帰路に着く。

 

帰り 運転していて渋滞中 アクセルとブレーキを頻繁に踏み換えていると 脚がつりそうになった。

かなり脚が疲れている証拠ですね・・・・。